リフレクティックスとは?
リフレクティックス反射の威力!!(国土交通省不燃認定品 認定番号NM−0838)
リフレクティックスシートは雰囲気温度800℃で20分照射しても全く形状変化がありません。
リフレクティックスはアルミ箔で構成されております。元来アルミは660℃前後が溶融点です。
溶けなかった理由は、熱を反射し続けたからです。
日本での考え方“断熱(伝導熱を断ち切る)”の常識を根本から見直してください。
貴方は熱移動の三原則をご存知でしょうか?
勿論、熱移動の三原則は、対流・伝導・輻射です。
対流 | 伝導 | 輻射 |
---|---|---|
ストーブ |
アイロン |
熱線 |
我々が体感する3種熱移動の比率を教えてください。
:伝導熱が全体の5%、対流熱が20%、輻射熱が75%です。
この3原則比率は米国ペンシルバニア州立大学始め信頼の於ける研究機関の統一見解として発表されております。
日本と欧米の「断熱」意識の違いを教えてください。
特に米国では1920年頃、熱力学の中の熱移動が体系化され、75%もの輻射熱をカットするために反射技術が取り入れられました。 一方、我が国日本では、我々が体感する熱移動の5%弱である伝導熱をカットする断熱法が一般常識となってしまいました。 この事は、欧米から見れば非常に不可思議な事として論じられております。
我々が体感する75%の輻射熱とは、如何なるものでしょうか?
輻射熱を喚起するのは「熱線=電磁波」です。
太陽からの熱を持たない熱線(電磁波)の一部は宇宙空間のダストに衝突し、ダスト内に吸収され「熱変換作用」により輻射熱Aを発します(地球空間温度の大半を決定する)。
また、大部分の電磁波は地球に直接降り注ぎ物体に衝突します。その物体は電磁波を反射するか吸収されるかに分かれます。
吸収された電磁波は前記ダスト同様「熱変換作用」により輻射熱Bを発します。
輻射原理をもっと詳しく教えてください。
輻射熱を説明するのに好適物体がありますので、それを使った実験を説明しながら解説します。
好適物体とは電子レンジです。電子レンジは磁波を発生させ、水素をスリップさせ、そのスリップ熱により強烈な熱エネルギーを引き出します。 磁波は電波も誘引し、その振幅数は一秒間に20億回という信じられない値となります。 レンジ内の紙は形状変化しませんが、魚は体内の水分に作用し、焼く事が可能となります。 レンジとは若干異なりますが、自然界でも電磁波(熱線)が地球に降り注いでおります。
それでは、輻射熱をカットするにはどのような方法をとれば良いのでしょうか?
高輝度リフレクティックスシートにより、熱線を反射してしまうしか方法はありません
グラスウールや発泡系材料でも厚くすれば、効果があるのではないでしょうか?
これらの材料は直訳すると「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。
確かに、薄いものより厚いものの方が効果があると思いますが、何れにしても時間の問題です。 また、前述通り20%程度しか発しない伝導熱を防止しても、快適環境を得ることは難しい事と断言できます。 例えば外気温が36℃と仮定します。100mmの発泡系材料は、一時間経過後計測すると、100mm中半分まで外気温の影響を受けています。 この時点では、最内側には外気温の影響を受けておりませんので、断熱効果があるといえますが、2時間後或いは3時間後はどうでしょうか。 通常3時間後は、外気温36℃の熱は最内側まで到達します。このような状況では、断熱材があることさえ無意味な事です。 また、一度温まってしまった断熱材は、夕方外気が冷えた場合でもなかなか元に戻らず、熱帯夜に拍車をかける事になってしまいます。
夏の暑さも冬の寒さもリフレクティックスは快適空間を求め働き続けます。
冬には冷たい外気と土気を反射し反射し、暖房を室内に戻す。 夏には熱線(電磁波)を反射、外壁からの輻射熱を遮断し室内の冷房−エネルギーを外部に逃がしません。 絶対温度0℃はマイナス273℃です。 熱移動は絶対温度に到達するまで発生し続けます。 リフレクティックスは春夏秋冬不眠不休で働き続けます。
これらの事は簡易実験にて貴方自身が体感して戴き、その優秀性を理解して戴くことから始まります。
貴方の熱移動についての理解度が伝導から輻射へと移行した時、お客様へは快適環境の提供、お客様からは満足感と信頼関係が約束されます。当社が輻射理論を構築理解したのも最近の事です。そして、日本独自の仕様も完成しました。
リフレクティックスシートは、厚さたった8mmの薄型シートです。
かつてお客様より断熱材を褒められた事がございますか。
リフレクティックスシートはお客様から名指しで感謝される優秀素材です。是非一度ご来社下さい。